小松淵の大蛇伝説について
小松淵の大蛇伝説についてわかりやすくまとめられているのでご紹介します。
「ひじおり旅の手帖」
肘折温泉の魅力をぎゅっと詰め込んだ手帖です。
2009年、旅館「つたや金兵衛」の屋根裏部屋に間借りしながら『ひじおり旅の手帖』の取材&執筆に取り組んだのが、東北芸術工科大学美術科工芸コース卒業生の役野友美(えんの・ともみ)さん。そして、この手帖が発表されてから6年が経過し、肘折温泉にもいろいろな変化がありました。2013年の夏、肘折青年団によって新たに14項目がこの手帖に追加され更新されています。
ちなみにこの大蛇伝説をもとに映像を制作しました。
肘折大蛇伝説と希望大橋
旅の手帖では「この大蛇はいたずら好きで、橋に化けて村人を川に落としたり」とありますが、希望大橋はそういったいたずらはしませんのでご心配なく。
大蛇を退治した『小山八郎』の家系では先祖代々の言い伝えで、「肘折には行くなと」いわれているそうです。
以前「小山」さんが、その言い伝えを理由に肘折への旅行を拒否したという話も残っています。
小山さん、大蛇はいたずらしなくなりましたので安心して肘折へお越しくださいませ。